Monday, December 9, 2013

宮里美香、気持ちを切り替えて国内参戦「納得いくプレーを」




2013年09月19日17時47分






エビアンでの悔しさをバネに大会に臨む宮里美香(撮影:ALBA)






マンシングウェアレディース東海クラシック 事前情報◇19日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 愛知県にある新南愛知CC美浜Cを舞台に国内女子ツアー「マンシングウェアレディス東海クラシック」が20日(金)開幕を迎える。今大会には米国女子ツアーを主戦場として戦う宮里美香がホステスプロとして参戦。19日(木)にはプロアマ大会に出場し、コースの感触を確かめた。

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 宮里は先週の海外女子メジャー最終戦「エビアン・チャンピオンシップ」で最終日単独首位からスタートしたが、“79”と崩れて19位タイに終わった。まさかの大失速に涙を見せた宮里だが、現在は「その日で終わりました」と気持ちをしっかりと切り替えて今大会に臨んでいる。

 好材料もある。今季の宮里はここまでパッティングの不調に悩んできたが、新たにコンビを組んだキャディの加藤大幸氏のライン読みやアドバイスによって復調。「エビアン・チャンピオンシップ」では初日25パットを記録するなど、現在「パッティングのイメージはいい」と本人も話している。加藤氏とは「日本女子オープン」までの3戦を目処にコンビを組むことになっている。

 今大会に臨むにあたって宮里は「(ホステスプロとして)優勝を求められていると思います。でもまずは自分のゴルフができてからですので、納得のいくプレーがしたいです」と話した。初日の宮里は森田理香子比嘉真美子と同組でプレーする。

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