Sunday, December 22, 2013

フォン・シャンシャンが逆転でツアー初優勝を飾る!古閑は2位タイ




2011年08月07日18時14分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 フォン・シャンシャン -14
2 古閑 美保 -12
J・ウンビ -12
4 有村 智恵 -11
5 K・スーヨン -10
イム・ウナ -10
7 服部 真夕 -9
北田 瑠衣 -9
上原 美希 -9
10 金田 久美子 -8


順位の続きを見る


<meijiカップ 最終日◇7日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,473ヤード・パー72)>

 北海道の札幌国際カントリークラブ 島松コースで開催された、国内女子ツアー「meijiカップ」の最終日。3位でスタートしたフォン・シャンシャン(中国)が、6バーディ・1ボギーとスコアを5つ伸ばし、トータル14アンダーでフィニッシュ。逆転で国内ツアー初優勝を飾った。

 2番でボギーを先行させてしまったフォンだったが、7番をバーディとするとそこから9番まで3連続バーディを奪う。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半は12番、13番で連続バーディ。同じ最終組の古閑美保、ジャン・ウンビ(韓国)と熾烈な争いを繰り広げるが、フォンは15番でバーディを奪い一歩抜け出す。その後、古閑とジャンは終盤で連続ボギーを叩いたため、フォンが逃げ切って優勝。「プロのトーナメントでは初めての優勝。22歳になったばかりですが、これからもっともっと優勝していきたいです」と抱負を語った。

 一方、首位でスタートしながら1年4か月ぶりの優勝を逃した古閑は16番、17番の連続ボギーに「優勝争いをしているときに一番やってはいけないことをしてしまった。自分の技術不足です。相手がどうこうというよりは負けたなって感じです」と反省。だが「この位置に来れたのは良かった。初日に飛び出して、最終日まで大きく崩れることはなかった。優勝はできなかったけど良かったです」左手首を痛めてからは思うような成績が残せていなかったが、久々の優勝争いに今後の手応えを感じていた。

【最終結果】
優勝:フォン・シャンシャン(-14)
2位T:古閑美保(-12)
2位T:ジャン・ウンビ(-12)
4位:有村智恵(-11)
5位T:カン・スーヨン(-10)
5位T:イム・ウナ(-10)
7位T:服部真夕(-9)
7位T:北田瑠衣(-9)
7位T:上原美希(-9)
10位T:金田久美子(-8)他3名

Monday, December 9, 2013

比嘉真美子、シーズン終盤を見すえて「技術は上がってきている」




2013年09月19日16時46分






先週の敗戦を引きずらず今大会に備える比嘉真美子(撮影:ALBA)






マンシングウェアレディース東海クラシック 事前情報◇19日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」が20日(金)に開幕を迎える。北の大地で3週に渡って激戦を繰り広げてきた選手たちは愛知県にある新南愛知CC美浜コースに舞台を移し、シーズン終盤の戦いに入っていく。

【関連リンク】森田、比嘉、堀らの写真も満載!女子プロ写真館

 先週の国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」でプレーオフに敗退し2位に終わった比嘉真美子。試合終了後に「一生懸命やった結果」と淡々と話した姿が印象的だったが、19日(木)プロアマ大会後のインタビューで改めて先週の敗戦について問われると、「全然大丈夫です」とやはり淡々と答えた。

 比嘉の目線はすでに今大会、さらには翌々週に控える国内女子メジャー「日本女子オープン」に向いているようで、「日本女子オープンで上位に行きたい」と新たな目標を掲げた。またシーズン終盤にかけて賞金額の大きな試合が続いていくことを挙げて、「後半は1年間の疲れが出てくると思うので、前半とは違った意味を持ってくる。技術、体力、精神面で強い選手が勝つと思う」と話した。

 そんな後半戦にのぞむに当たって、「毎週試合をこなしてきて、臨機応変に対応できるようになった。技術は上がってきている」と自分のゴルフに対する自信をのぞかせた比嘉。まずは今大会で結果を残し、次なるメジャー大会に弾みをつけたい。

宮里美香、気持ちを切り替えて国内参戦「納得いくプレーを」




2013年09月19日17時47分






エビアンでの悔しさをバネに大会に臨む宮里美香(撮影:ALBA)






マンシングウェアレディース東海クラシック 事前情報◇19日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 愛知県にある新南愛知CC美浜Cを舞台に国内女子ツアー「マンシングウェアレディス東海クラシック」が20日(金)開幕を迎える。今大会には米国女子ツアーを主戦場として戦う宮里美香がホステスプロとして参戦。19日(木)にはプロアマ大会に出場し、コースの感触を確かめた。

【関連ニュース】美香、大失速に涙…首位スタートも樋口久子以来のメジャー制覇ならず

 宮里は先週の海外女子メジャー最終戦「エビアン・チャンピオンシップ」で最終日単独首位からスタートしたが、“79”と崩れて19位タイに終わった。まさかの大失速に涙を見せた宮里だが、現在は「その日で終わりました」と気持ちをしっかりと切り替えて今大会に臨んでいる。

 好材料もある。今季の宮里はここまでパッティングの不調に悩んできたが、新たにコンビを組んだキャディの加藤大幸氏のライン読みやアドバイスによって復調。「エビアン・チャンピオンシップ」では初日25パットを記録するなど、現在「パッティングのイメージはいい」と本人も話している。加藤氏とは「日本女子オープン」までの3戦を目処にコンビを組むことになっている。

 今大会に臨むにあたって宮里は「(ホステスプロとして)優勝を求められていると思います。でもまずは自分のゴルフができてからですので、納得のいくプレーがしたいです」と話した。初日の宮里は森田理香子比嘉真美子と同組でプレーする。

<中間速報>笠りつ子が5アンダー!美香も上々のスタート



2013年09月20日12時32分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 イ・ナリ -7
2 豊永 志帆 -6
3 宮里 美香 -5
黄 アルム -5
イ・ボミ -5
辻村 明須香 -5
イ・ジウ -5
8 倉田珠里亜 -4
飯島 茜 -4
青山 加織 -4


順位の続きを見る


マンシングウェアレディース東海クラシック 初日◇20日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「マンシングウェアレディス東海クラシック」が愛知県にある新南愛知CC美浜Cで開幕。12時20分時点で5アンダーの笠りつ子が単独首位、1打差の2位にイ・ボミ(韓国)、青山加織らがつけている。

 ホステスプロとして今大会に出場している宮里美香は14番まで終えて3アンダーで横峯さくら木戸愛らと並んで6位タイ。森田理香子は14番まで終えて比嘉真美子と並んでイーブンパーとなっている。

<速報>敗戦の影響なし!宮里美香3位タイと好発進!首位はイ・ナリ




2013年09月20日16時16分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 イ・ナリ -7
2 豊永 志帆 -6
3 宮里 美香 -5
黄 アルム -5
イ・ボミ -5
辻村 明須香 -5
イ・ジウ -5
8 倉田珠里亜 -4
飯島 茜 -4
青山 加織 -4


順位の続きを見る


マンシングウェアレディース東海クラシック 初日◇20日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399ヤード・パー72)>

 愛知県にある新南愛知CC美浜Cを舞台に国内女子ツアー「マンシングウェアレディス東海クラシック」が開幕。初日首位に立ったのは7バーディ・ノーボギーと猛チャージを見せた韓国のイ・ナリ。この日イはスタートホールの1番からバーディを奪う幸先良い出だし。その後もバーディを重ねスコアを伸ばす。そして終盤の15、16、17番で連続バーディを奪い一気に単独首位に立った。

 1打差の6アンダー単独2位には豊永志帆。5アンダー3位タイに先週の「日本女子プロ選手権」を制したイ・ボミ(韓国)、辻村明須香ら5名が並んだ。その3位タイグループにはホステスプロの宮里美香もつけている。先週の海外女子メジャー最終戦「エビアン・チャンピオンシップ」では最終日単独首位でスタートしながら大失速で優勝争いから脱落、悔し涙を飲んだ。しかし、今週はそれを引きずることなく初日から好位置につけている。

 続く4アンダー8位タイには横峯さくら青山加織飯島茜ら6人が並び、さらに3アンダー14位タイに笠りつ子成田美寿々木戸愛ら13人が続く。また、賞金ランクトップの森田理香子は1アンダー35位タイ、同ランク4位の堀奈津佳はイーブンパーで45位タイとしている。

【初日の結果】
1位:イ・ナリ(-7)
2位:豊永志帆(-6)
3位T:宮里美香(-5)
3位T:黄アルム(-5)
3位T:イ・ボミ(-5)
3位T:辻村明須香(-5)
3位T:イ・ジウ(-5)
8位T:倉田珠里亜(-4)
8位T:青山加織(-4)
8位T:横峯さくら(-4)他3名

35位T:森田理香子(-1)他8名

45位T:堀奈津佳(E)他18名